通称、ロイヤルゴールドと呼ばれるイギリスのクラシックな紳士達の為のジュエリー。

英国紳士の嗜みとして、中世から紳士達の左手の小指にはリングがつけられてきました。

今回ご紹介するのは”シグネットリング”と言われる、装飾品ではなく、印章の機能を果たすために作られたリングとしての起源のあるリングのことです。

所謂、判子のことで元々は5000年以上前の古代エジプトにて使われ始めたと言われています。

この流れから、中世に入りイギリスにもこの文化は親しまれ、紳士達に唯一身につけることが許されていたジュエリーというのが、このシグネットリングとなります。

現代でも、家族や仕事の仲間で同様のマークを刻むというのが、家族や仲間の絆の証として文化として受け継がれ続けています。

イギリスのシルバー、ゴールドの多くには基本的にホールマークとは製造工房や素材、年代などを示すことで、品質を証明する目印のような役割をもった刻印が入っております。

今回ご紹介のリングにも入っており、ホールマークからS.A.H.というバーミンガムのゴールドスミスによる製造。

1998年製の9ct Royal Gold製であるということが読み取れます。

生まれ年だという方もいらっしゃるんじゃ無いでしょうか。

ユニセックスに取り入れられるデザインなので、どなたにもお勧めできるアイテムです。

サイズは14号。

とても状態の良いMint Conditionですので、条件はこの上なく良いアイテムです。

左手の小指にさりげなくヴィンテージのゴールドジュエリー。

とても品の良いお洒落だと思います。

是非この機会に。

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サイズ :14号

重さ :2.93g

素材 :9ct Royal Gold

コンディション :Mint Condition 非常に状態が良いアイテムです。

お手入れ方法：着用後は付属の磨き布などで拭いてあげて下さい。

汗をかいたり皮脂汚れのある時は、汗や皮脂を水でよく洗い流し、乾いた柔らかい布で拭いてよく乾燥させてください。